勝浦市立勝浦中学校・御宿町立御宿中学校(東急リゾートタウン勝浦)
2022年11月16日(水)、11月22日(火)の2日間の日程に分かれ、御宿中学校そして勝浦中学校にて『中学生とSDGsについて共に学び、考え、行動しよう!」という企画が開催されました。
この企画は、勝浦市青少年相談員連絡協議会及び御宿町青少年相談員連絡協議会、勝浦ロータリークラブが共同で主催。
2015年の国連サミットにて「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標としてSDGsが全会一致で採択されました。日本では、現在文部科学省の学習指導要領でもSDGsの達成に貢献する持続可能な開発のための教育(ESD)が推進されています。
今後、持続可能な社会を構成していく人材に成長していく中学生に、SDGsについて学び・考え・そして行動してもらう機会を提供し、育成を図るために勝浦市教育委員会及び御宿町教育委員会、そして各市町の中学校協力の元、今回の企画が実施されたのです。
今回の企画では、勝浦中学校・御宿中学校の全生徒を対象とし、いくつかのグループに分けてディスカッション方式で自由に討論をしました。中学生たちには、事前に配布したSDGsに関する書籍やインターネットを活用し、SDGsについて勉強してきてもらいます。
当日は青少年相談員やロータリークラブ会員が進行役となり、生徒たちは各々「私が思うSDGs」や「私たちにもできるSDGs」を考え、討論していきます。実は「勝浦ロータリークラブ」の一員として「東急リゾートタウン勝浦」の川原邦彦総支配人もファシリテーターとして、参加しておりました。
自分たちで学び、考えたことを自由にディスカッションした中で、「私たちにもできる」という実行可能な事を実際に行動してみます。
中学生たちは、SDGsをより身近なものとして捉え、自分たちが考え、できる、等身大の取り組みを実際に始める良い機会となったのではないでしょうか。
東急リゾーツ&ステイの「もりぐらし」は、森の恵みを生かした多彩なライフスタイルを提案し、お客さまや地域の方々と一体となって、持続可能な環境づくりをめざす取り組みです。お客さま、地域、自然、そして社会に寄り添いながら、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献します。