もりぐらしアクション

【東急リゾーツ&ステイ×BURTON×POWJAPAN】全国5スキー場でマウンテンクリーン実施

タングラムスキーサーカス、ニセコ東急 グラン・ヒラフ、ハンターマウンテン塩原、たんばらスキーパーク、スキージャム勝山

2024年5月15日(水)、東急リゾーツ&ステイの5スキー場で、スキー場の営業を終えたゲレンデでのゴミ拾いを行う、一斉マウンテンクリーンが実施されました。

タングラム斑尾での集合写真

今回の取り組みは“スキー場の山や自然を守り未来へつなぐ”マウンテンクリーンとして、ニセコ東急 グラン・ヒラフ、玉原スキーパーク、ハンターマウンテン塩原、タングラムスキーサーカス、スキージャム勝山の5ヶ所で実施。

ニセコ東急 グラン・ヒラフでの集合写真
たんばらスキーパークでの集合写真
ハンターマウンテン塩原での集合写真
スキージャム勝山での集合写真

それぞれのスキー場に、19~27名の参加者が集まり、弊社地域創造部のメンバーは、斑尾にあるタングラムスキーサーカスに参加いたしました。当日は、タングラムスキーサーカスのスタッフ・本社スタッフに加え、近隣のBURTONSHOPスタッフ、POW JAPANのスタッフが集まりました。スタッフの中には、ご家族で参加してくださった方もおり、未就学のお子様もいらっしゃいました。

まずは全員集合して挨拶。

まず、10時に参加者がタングラム斑尾に集合し、挨拶。前日は雨模様の天気で、ゲレンデの状況が心配ではありましたが、当日は晴天。ゲレンデもすっかり乾き、コンディションは抜群でした。通常5月のスキー場はまだ寒さも残る時期ですが、晴天で気温も上昇し、水分補給を取りながら行いました。

ゴミ拾いグッズが配布され、いざ開始です(たんばらスキーパーク)。

集合して説明が終わると、参加者に軍手・火ばさみ・バケツなどが配布されました。上りはリフトに乗り、降り場(野尻湖テラス)からゲレンデを降りていく形でゴミ拾いを実施。

広い敷地内には所々にゴミがありました(ハンターマウンテン塩原)。

少し時間のゆとりがあったため、昨年リニューアルした野尻湖テラスの紹介も交えつつ、ゴミ拾いをスタートいたしました。テラスエリアということもあり、空気も景色も非常に好評でした。

野尻湖テラスからの景観。

また、ゆり畑エリアといって、斑尾には夏になるとキレイなゆりの花が咲くエリアがあります。当日はまだゆりの花は咲いておらず、茎や葉を踏まないよう気をつけながらゴミを拾っていきます。

ゆり畑エリア

冬は一面雪が広がるジグザグライン・グリーンエリアは、夏場は舗装された道となっています。周りにはウドやワラビなどの山菜が自生しており、私有地内なので許可なく採ることはできませんが、参加者の方々は「おいしそう」「天ぷらにしたい…」などと時々呟きながら進んでいきました。

ジグザグライン・グリーンエリア

タングラム正面の広い正面ゲレンデエリアでは、皆が大きく広がってゴミを拾いました。小さなお子様はご両親が抱えながら安全に移動します。春季の営業中もスタッフが見かけたゴミは拾ってくれていたため、目立ったゴミは多くありません。しかし、リフト高架下の草陰にはたばこなどのゴミが散見されました。

ゲレンデエリア。

11時45分にはゴミ拾いが終了し、バケツをまとめて参加者で写真撮影。参加人数も多かったため、ゲレンデが見事キレイになりました。冬シーズン楽しませてもらったゲレンデを実際に歩いてキレイにすることで、改めてスキー場と自然に感謝できる機会となりました。

拾い集められたゴミたち

お昼には、参加メンバーに昼食が振る舞われました。食事をしながら参加者同士で情報交換などを行いました。

今回は社内・企業間のみでの活動となりましたが、今後は一般ユーザー参加型の検討も進めて参ります。東急リゾーツ&ステイでは、これからもスキー場や観光施設をつなぐ豊かな森を、お客様や地域の皆様とともに守ってまいります。

本取り組みが貢献するSDGs

東急リゾーツ&ステイの「もりぐらし」は、森の恵みを生かした多彩なライフスタイルを提案し、お客さまや地域の方々と一体となって、持続可能な環境づくりをめざす取り組みです。お客さま、地域、自然、そして社会に寄り添いながら、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献します。

Information

タングラムスキーサーカス、ニセコ東急 グラン・ヒラフ、ハンターマウンテン塩原、たんばらスキーパーク、スキージャム勝山

ホームページ
https://www.tokyu-snow-resort.com/
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