季美の森自治会連合会の主催でイベントが行われました。
ゴルフ場に自治会？と不思議に思われる方もいらっしゃる事と思いますが、そもそも季美の森ゴルフ倶楽部には隣接した住宅街があり、海外のゴルフ場でよく見られる様に、コースに沿って住宅が立ち並んでいます。
　2015年の夏にとある近隣住民の地域活性化へ向けての雑談から、ある女性が「季美の森の公園でラジオ体操しない？」との言葉からスタートしたこの企画ですが、今では「ゴルフ場でラジオ体操&9ホールWALK/RUN」として5月、10月の年2回実施する、人気の定例イベントとなっているそうです。
　開放感の有る広々としたコース上で、朝の清々しい空気の中行うラジオ体操は、空も広く感じられ、気持ち良さそうですね。

　ウォーキングの際は単なる「歩く」だけではなく、フェアウェイのディポットに目土を入れて頂き、コースの保全にも一役買って頂いています。今回は9ホール予定でしたが、悪天候予報により2ホールへ変更し、実施頂きました。

※ゴルフでは例えプロでもクラブを振った際に一部の芝を剥いでしまいます。剥げた場所をディポットと呼び、芝の再生を早めるため、その様な場所へ目土を与えながらプレーする事がマナーとされていますが、一部入れ忘れたり、量が充分で無い場所が有るため、施設側としても大変助かっています。

　プレイヤー以外の地域住民の方々にも楽しんで頂ける施設開放は、これ以外にも星空観察など様々な形で実施しております。これからも地域住民の皆様に寄り添い、充実した生活の一助となる様な活動を続けて参ります。