夏は涼しく冬は温暖な南房総にあり、一年中快適な気候の中ゴルフやテニスなどのアクティビティを楽 しむことができる東急リゾートタウン勝浦。
この東急リゾートタウン勝浦にて、2024年11月24日(日)に秋のビーチコーミングというイベントを開催いたしました。当日は子どもから大人まで、11名の方にご参加いただきました。
ビーチコーミングとは、海岸を歩き、流木や貝殻・シーグラスなどの魅力的な漂着物を集めたり観察したりする活動です。漂着物を集めながら浜辺のごみ拾いも行うことで、海洋の美化にも繋がります。
当日は9時45分から、まずは千葉県立中央博物館分館「海の博物館」のスタッフさんのガイドのもと博物館を回り、房総半島の海について知見を深めることからスタートです。
アホウドリのはく製を見ながら、アホウドリは特に長寿である説明を受けました。最高齢では74歳の個体もいるということには皆さん驚きの表情。
他にも深海魚やクジラなど、生物のおもしろい生態について学ぶ一方で、護岸工事により元々勝浦の海に産卵に来ていたウミガメが来なくなってきているなど、自然環境課題についても学びました。
そして、10時45分からは待ちに待った興津海水浴場でのビーチコーミング。いろいろな場所から勝浦の砂浜に流れ着いた漂流物の中から、宝探しを行いました。
綺麗な貝殻を見つけたり、南国の木の実が漂着していたりと、なかなか普段感じることのできない面白い体験に。
また、ビーチコーミング中は合わせてゴミ拾いも行い、興津海岸を綺麗にする活動の一助になったのではないかと思います。
東急リゾートタウン勝浦では、これからも訪れるお客様や地域の皆様に、楽しみながら地球や地域に優しく過ごすことのできるサステナブルな空間や体験、活動を提供してまいります。
東急リゾーツ&ステイの「もりぐらし」は、森の恵みを生かした多彩なライフスタイルを提案し、お客さまや地域の方々と一体となって、持続可能な環境づくりをめざす取り組みです。お客さま、地域、自然、そして社会に寄り添いながら、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献します。