晴天に恵まれた2024年10月13日(日)と14日(月)に、季美の森ゴルフ倶楽部および隣接する季美の森コメスタで、地域を盛り上げるイベントが多数開催されました。
まず、10月13日(土)には「地域の防災を考えるミーティングCAMP」。
約30名が参加しました。当日は、夜の交流会に向けて、昼頃から株式会社みらいのもり総合研究所様がテント設営をしてくださいました。
また、有限会社クルーズプランニング様が水なしで使える移動式トイレ「MobiRest」を設置してくださり、イベント内で「MobiRest」の仕組みや利用方法を学びました。水洗トイレに慣れていると違和感がありますが、ラップ式で水を使用せず、ニオイも少ないトイレは非常に高機能。2024年1月の能登半島地震でも実際に提供し、活用されていたとのことです。
地域のことや防災のことを、飲食を楽しみながら話し合う機会となり、有意義な1日になったのではないでしょうか。
10月14日(日)の祝日には、朝6時半から「ゴルフ場でラジオ体操&9ホールWALK&RUN」でスタートです。
季美の森自治会連合会のミライズキミノモリ様が主催し、2015年夏から地域活性化に向けてスタートしたこの取り組み。当日は直近での開催の中でも多い140名程のご参加がありました。
早朝の6時頃から皆さんが集まり始め、朝の清々しい空気の中ラジオ体操を実施し、ラジオ体操の後には、ゴルフ場内OUT1番ホールから9番ホールまでのウォーキングを実施いたしました。普段ゴルフをされない地域住民の皆様からは「広々としたゴルフ場を歩けて気持ちがいい」とのお声をたくさんいただきました。
また、余裕のある方には芝生の補修も兼ねた目土作業(ショット後の芝生に開いた穴の上に土をかぶせてふさぐ作業)をお願いし、ゴルフ場のクオリティー維持にもご協力いただきました。
そしてその後は、コメスタ運営委員会(季美の森自治連合会)様による「季美の森コメスタ祭」が開催。
ヨガやテニスの無料体験の開催、地域住民の皆様が企画した多くのイベント開催や地域野菜・地ビールの販売もあり、たくさんの方々がご来場くださいました。芝生でランチを取ったり、久しぶりに会った方との歓談があったり、楽しい声がよく聞こえるイベントでした。
イベントの最後は、「ゴルフ場で遊ぼう!」。
ゴルフ場最終スタートのお客様がプレーを開始し、OUT1番ホールが空いた後から準備して、予定通りの15時から開始。
最初は来場が少なかったので心配していましたが、大声コンテストや無料抽選会への参加を皮切りに、スナッグゴルフなど多くの方に体験いただきました。手入れされたゴルフ場の芝生の上を駆け回ったり、裸足で寛いだりして、皆さんから「楽しかった、気持ちよかった」とのお声を多数いただきました。
今回の2日間に渡るイベントでは、ゴルフ場という立地を有効に活用し、周辺地域にお住まいの多くの方々に参加していただきました。楽しみながら、ご自分の暮らす地域のことを知っていただくこと、そして、防災や自然について学んでいける機会を今後も作ってまいります。
東急リゾーツ&ステイの「もりぐらし」は、森の恵みを生かした多彩なライフスタイルを提案し、お客さまや地域の方々と一体となって、持続可能な環境づくりをめざす取り組みです。お客さま、地域、自然、そして社会に寄り添いながら、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献します。