もりぐらしアクション

【VIALA鬼怒川渓翠・HVC鬼怒川】合同イベント:西ノ湖の巨木とヒエヒエ川めぐり開催

VIALA鬼怒川渓翠・HVC鬼怒川

2024年8月6日(土)、VIALA鬼怒川渓翠 東急ハーヴェストクラブと鬼怒川 東急ハーヴェストクラブの合同で、『西ノ湖の知られざる巨木とヒエヒエ川』というリバーウォークイベントを開催いたしました。

この日の水温は10℃。「冷たい!」と言いながらリバーウォークを楽しまれました。

この日参加してくださったのは、VIALA鬼怒川渓翠から9名、HVC鬼怒川から6名の計15名です。

当日は雷雨の予報が出ていたため天候が心配されましたが、パラパラと小雨が降る程度で、無事イベントを楽しんでいただくことができました。

まず、参加者は中禅寺湖の赤沼駐車場までツアーバスで向かい、一般の乗用車が入ることのできないエリアへ。地球にやさしい低公害バスに乗車し、西ノ湖バス停まで向かいました。

西ノ湖バス停からは、30分程度歩いて西ノ湖へ。向かう途中では、自然計画ガイドの方から奥日光の動植物の紹介を受け、奥日光の自然の知識を深めることができました。

自然計画ガイドの方より、植生や土地の成り立ちを聞きます。

参加者の皆様からも、たくさん質問されている様子が見られ、奥日光の今まで知らなかった自然知識を深め、感慨深くされていました。また、一般の乗用車の入れないエリアへ低公害バスで向かったことにより、奥日光がいかに自然に特化した場所であるか、実感されたようでした。

そして、西ノ湖に到着後には歴史ある巨木を鑑賞。千手楢(せんじゅなら)と呼ばれるミズナラの巨木があり、その姿は、千手観音を彷彿させます。

西ノ湖の湖畔にある巨木。

西ノ湖までの道のりには、野生の猪、熊、鹿の食跡を実際に見ることができ、参加された方々も、非常に興味深く観察されていました。

熊の爪痕。

また、ガイドの方より、「成長後の白樺が森の栄養源になる」ということを聞き、「将来の奥日光の自然がどうなっていくか、大変楽しみ」というお言葉をいただきました。

白樺の森の中を歩いていきます。

今後も、実際に体感しながら自然をより身近に感じていただける、自然への理解を深められるイベントを開催してまいります。ぜひご参加をお待ちしております。

本取り組みが貢献するSDGs

東急リゾーツ&ステイの「もりぐらし」は、森の恵みを生かした多彩なライフスタイルを提案し、お客さまや地域の方々と一体となって、持続可能な環境づくりをめざす取り組みです。お客さま、地域、自然、そして社会に寄り添いながら、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献します。

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