神奈川県川崎市にある川崎国際生田緑地ゴルフ場にて、7月27日(土)に「夏休みの自然観察会 とんもり谷戸」が飛森谷戸自然を守る会との共催で開催されました。
このイベントは、首都圏を代表する緑豊かな自然環境を有する都市計画緑地「生田緑地」で、実際に自然と触れ合いながら楽しめる自然体験会。7月27日(土)~28日(日)の2日間開催されるうち、27日(土)夜の部が川崎国際生田緑地ゴルフ場にて実施されました。
お子様20名、ご家族26名が参加され、普段はなかなか入れない夜間のゴルフ場に足を踏み入れるという貴重な体験をしていただきました。
集合後、まず行ったのはカワニナの放流。カワニナはホタルの幼虫の餌となる貝です。放流を行い安定的な棲息を促すことで、その貝を食べるホタルの成育を目指します。
その後は、夜の川崎国際生田緑地ゴルフ場に入り、場内の樹木に集まるカブトムシやクワガタムシの活動観察を行いました。網やライトを手に、大人も子どもも夢中になって昆虫を探していました。
また、ゴルフ場の芝生を裸足になって走れる体験会も実施。ゴルフ場のフェアウェイを裸足で駆け回ることはもちろん、転がったり飛び跳ねたりと、日頃は体験できないことを思いっきり楽しむ子どもたちの姿が見られました。
今回参加くださった子どもたちやご家族様には、夏休みの非日常の中で、ゴルフ場を活用してさまざまな自然や環境に実際に触れていただくことで、楽しみながら地球や地域に優しく過ごすことの大切さを感じていただけたのではないでしょうか。
東急リゾーツ&ステイでは、これからも訪れるお客様や地域の皆様に、リゾート地ならではの地域と自然が共生することの重要性を実際に体感いただき、日常における環境意識の向上に繋がるきっかけを提供してまいります。
東急リゾーツ&ステイの「もりぐらし」は、森の恵みを生かした多彩なライフスタイルを提案し、お客さまや地域の方々と一体となって、持続可能な環境づくりをめざす取り組みです。お客さま、地域、自然、そして社会に寄り添いながら、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献します。