もりぐらしアクション

【スキージャム勝山】恐竜シールはSDGs貢献の証し!楽しく取り組む食品ロス削減

スキージャム勝山

スキージャム勝山では、バイキングレストラン「グランドカフェ」にて、大好評の「のこさず食べようキャンペーン」を開催中です。お子さまが食事を残さずに食べて完食すると、オリジナルの恐竜シールをもらえる楽しい企画です。この取り組みは単なる食事のキャンペーンではありません。食育や食品ロス削減につながるだけでなく、大人も感激の声を上げる取り組みとなっています。

福井県立恐竜博物館にほど近く、恐竜をテーマとした「恐竜ルーム」もあるスキージャム勝山には、ご家族で宿泊するお客さまが多くいらっしゃいます。そこで、お子さまも楽しみながらSDGsに貢献できる「のこさず食べようキャンペーン」を企画しました。食べ残しを減らす方法と、お子さまが自分の意志で食事を楽しみながら完食する方法を両立させる内容となっています。

「のこさず食べようキャンペーン」は、食べ残しがなければオリジナルの恐竜シールがもらえる仕組みです。お子さまは食事が終わったらスタッフを呼び、ジャッジをしてもらいます。食べ残しがなければ、3種類あるオリジナル恐竜シールの中から1枚を手に入れることができます。

お子さまがどのシールにしようか選んでいる時間がSDGs意図をお伝えするチャンスです。その時間を使って、お子さまとご家族に完食することの大切さをお伝えしてから、スタッフがシールをお渡ししています。このプロセスを踏むことで、食品ロス削減の大切さを理解していただき、SDGsへの参加意識を高めることにつなげています。

「残さず食べなさい」と大人が促すのではなく、お子さまが自分の意志で完食することが自信となり、恐竜シールを得ることで嬉しさと楽しさも加わり、「次も残さないで全部食べるぞ!」とチャレンジする意欲にもつながります。この企画は、人生を彩る食事を通して、お子さまたちが楽しく学ぶ食育の場にもなっているのです。

喜びに加えて、どこか誇らしげなお子さまたちの笑顔

オリジナルの恐竜シールは、お子さまの笑顔を輝かせると共に、食べ残しがない食事の大切さを伝える重要なツールとなっています。シールのデザインは、スキージャム勝山のスタッフが考案しました。お子さまが大好きな恐竜とレストランの取り組みをリンクさせ、食事を楽しむ要素をプラスしています。

大人気の恐竜シール

昨年から実施しているこのキャンペーンは、親御さんたちにも大変喜ばれています。「こんなに頑張って食べたのは初めて」「こんなにきれいに食べてくれたのは初めて」といった感激の言葉が寄せられ、予想以上の反響に驚いています。リピートのお客さまも多く、新しいシリーズの恐竜シールを望む声も多数寄せられているほど好評です。

当初はディナータイムだけの開催でしたが、その好評を受けて今年は朝食時にも拡大しています。たくさんのお子さまがこの楽しいキャンペーンを経験し、多くの方に食品ロスへの理解を深めていただきたいです。

「のこさず食べようキャンペーン」は、単なる食事のキャンペーンではなく、お子さまたちに大切なメッセージを伝える場でもあります。スキージャム勝山はこれからも、たくさんのお客さまが楽しみながらSDGsに貢献できるような取り組みを続けてまいります。

本取り組みが貢献するSDGs

東急リゾーツ&ステイの「もりぐらし」は、森の恵みを生かした多彩なライフスタイルを提案し、お客さまや地域の方々と一体となって、持続可能な環境づくりをめざす取り組みです。お客さま、地域、自然、そして社会に寄り添いながら、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献します。

Information

スキージャム勝山

お問い合わせ
0779-87-6109
ホームページ
https://www.skijam.jp/winter/hotel/
  • facebook
  • Twitter
  • LINE