ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts
知る人ぞ知る京都へ深く潜り、特別な感覚を呼び覚ますラグジュアリーホテルとして、自然豊かな京都の奥座敷・洛北のリゾート地に、ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsがあります。
こちらのホテルでは、2023年10月11日(水)、12日(木)と、地域共創でのSDGsの取り組みが実施されました。
京都市では2020年5月より、mame-ecoという団体が、カフェやホテル、家庭でコーヒーを飲んだ際に出るコーヒーかすを回収し、ゴミ減量を兼ねながら堆肥材料として再活用することで地域での好循環を生むプロジェクトを始動しています。
10月11日(火)に、ヒルトンが事業・地域社会やサプライチェーンおよび地域社会において環境および社会へポジティブな影響を与えることを目指し行っている「トラベル・ウィズ・パーパス(Travel with Purpose)」の一環としてROKU KYOTO,LXR Hotels&Resortsもコーヒーかすの再利用プロジェクトに参加しました。
当日は、同じヒルトングループのヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸とダブルツリーbyヒルトン京都東山とともに、協力してくださるカフェやホテルを巡りながらコーヒーかすを回収し、mame-ecoへ寄付いたしました。
また、翌日の10月12日(木)には、地元たかがみねこども園の園児たちと共に、ホテルスタッフがいちごの苗植えを行いました。
2021年9月のホテル開業以来、スタッフの紹介により、地元たかがみねこども園とはクリスマスイベントを開催したり、カップケーキ作り教室などの活動を通して交流を図ってきました。園では様々な野菜やフルーツを育てており、当ホテルの自社農園でも、野菜やフルーツの栽培をしたいと園にご相談したところ、快く引き受けてくださり、今回の園児とのいちご栽培企画が実現いたしました。
当日は、23℃まで気温が上がる晴天の中、年中園児20名と先生方、ホテルスタッフ6名が、力を合わせて元気いっぱいに作業を行いました。ホテルスタッフ側は、農園に対する知識がほとんどありませんでしたが、園長先生や先生方による指導をいただき、少しずつ栽培の理解を深めていけたらとお話くださいました。
園児たちは、当ホテルの農園で、土を掘り、いちごの苗を植え、土をかけ、「大きくなあれ」の声かけで水やりまで行ってくれました。
収穫は来年5月頃となる予定です。園児の皆さんたちと楽しみながら成長を見守りたいと思います。
東急リゾーツ&ステイの「もりぐらし」は、森の恵みを生かした多彩なライフスタイルを提案し、お客さまや地域の方々と一体となって、持続可能な環境づくりをめざす取り組みです。お客さま、地域、自然、そして社会に寄り添いながら、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献します。