もりぐらしアクション

【東急ハーヴェストクラブ浜名湖】コンポスト(バイオ式生ごみ処理機)の稼働を開始

東急ハーヴェストクラブ浜名湖

東急ハーヴェストクラブ浜名湖に導入されたコンポスト機器

今年から東急リゾーツ&ステイ6拠点7施設にテスト導入が計画されている、コンポスト(バイオ式生ごみ処理機)が2023年2月17日(金)に浜名湖へ予定通り導入されました。

生成された堆肥の取り出し作業

設置されてからハーヴェストクラブのレストランから出た生ごみを順次機器に投入し、3月9日には初回となる、生成された堆肥の取り出し作業を行いました。

完成した堆肥

取り出された堆肥はまず初めに木々の株元に散布しました。

完成した堆肥を木々の株元に散布

コンポストを活用することで、堆肥を買う手間とコストが削減できるだけでなく、ゴミの削減ができます。この機器では生ごみの85%を減量し、残りは堆肥に生成してくれるのです。加えて、堆肥でできた野菜や果物はおいしく安心して食べられると、SDGsが叫ばれている近年再注目されているのです。

ハーヴェストガーデン内に整備されたみかん畑

静岡県浜松市、浜名湖の湖畔に約51万㎡のスケールで展開されている東急ハーヴェストクラブ浜名湖。ここでは、地域の使われなくなった農地を整備することで、お客様が気軽に散策や果物・野菜の収穫体験を楽しむことのできる「ハーヴェストガーデン」の運営を行っており、生成された堆肥はこちらで様々な形で活用が計画されています。

今後はブルーベリーの木々にも堆肥を活用します。このコンポストで作られた堆肥は酸性で、特に酸性を好むブルーベリーなどに相性がいいと考えられています。

これから、さまざまな果物や野菜たちがハーヴェストガーデンを豊かにしていく中で、コンポストの活躍も益々期待されそうです。

本取り組みが貢献するSDGs

東急リゾーツ&ステイの「もりぐらし」は、森の恵みを生かした多彩なライフスタイルを提案し、お客さまや地域の方々と一体となって、持続可能な環境づくりをめざす取り組みです。お客さま、地域、自然、そして社会に寄り添いながら、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献します。

Information

東急ハーヴェストクラブ浜名湖

お問い合わせ
TEL053-526-1093
ホームページ
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